RISEセンターUP

事業所概要office Profile

屋 号 RISEセンターUP
創 業 2001年 7月
春日岡本BASE 〒816-0861 福岡県春日市岡本3丁目14
代表者 浦 塚 健 二 (福商89)
事業内容 【爽介舎FUKUOKA 事業】(そうかいしゃふくおか)ご高齢者引越の専門 家財片付けの代行、お手伝い
【RISEセンターUP 事業】軽運送 スポット便 チャーター便 特殊運送 バラエティ運送(宅配便はいたしません)
【九州学生引越センター 事業】学生、単身引越の専門

創業の経緯

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思い起こせばあれは当時29歳のころ、これまでに会社員として働いてきた会社の待遇や労働環境について疑問を持ちだしました。それは仕事ができる人とできない人の差がなく給料も同じベースで不公平差を感じていたのです。つまり仕事ができる人は勤務時間内に終わらせ残業代が発生せず生産性がよく会社にも貢献できていると信じていたのですが、仕事ができない人は勤務時間内に終わらせられることができず残業になり、それでも終わらないので早朝出勤となり、結局できない人の方が時間外手当で給料が多くもらえるという何だか切なく会社員では自分が壊れてしまうような気持ちになったのです。そこで自分で商売を立上げなければという思いに駆られ、じゃあ自分には何ができるのかを模索し始めたのです。でも回りからは反対され..資金がない..不安だ..家族もいる..家もある..でもやらなければ壊れてしまう。そこでまずは物流業の経験があり資金も少なくすむということでこの業界に飛び込んで行ったのです。

初期(Uratsuka PRO.)の始まり

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Uatsuka PRO.として事業を始め宛てを伝って取引獲得を目指すもうまく行かず。タネを撒くけど採算がとれるような取引もなく、数か月は同業者からのおこぼれで過ごし悲しい日々が続いていました。しかしある業界の繁忙期(3月)におこぼれがこぼれ過ぎて仕事が大量に回ってきたのです。これはチャンスだ!家族総出ですべて引き受けるつもりで仕事をこなしていました。それからというもの、勢いが凄いことになり寝る時間も少なくなり休みも無くなり、大きな波にザッブンザッブン揺られながらみるみると成長して行きました。でもまた新たな試練が....

信念

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屋号「RISEセンターUP」は2001年7月に「Uatsuka PRO.」として創業しました。
当初はスポット便を中心とした軽運送から始めそれから9年間、風の中、台風の中、猛暑の中、怒涛の日々をおくり事業を拡大するために屋号をRISEセンターUP(ライズセンターユーピー)と変更しました。新事業の第1弾として「九州学生引越センター」を発足させUatsuka PRO.で広がった全国ネットワークを充実させ全国発進と全国からの受入れで頼もしい事業展開となりました。 しかし時は流れ同業他社が溢れだし、やがて安売り合戦が繰り広げられ値崩れが大きく起きて取引が減少して行き事業縮小へと決断しました。なぜなら当方のこだわりは誰にでもマネができない考え方や技術、方向性、思いやりなどオンリーワンの展開を目指していたからです。つまり安売り合戦には参入するつもりはなく、当方を信じてくれている取引先に力を入れていきたいと思いだしました。値段での勝負ではなく取引を請け負っても安心ができる...そんな商売でないと意味がないと考えています。

そんな時、Uatsuka PRO.時代から親交のあるS氏からご高齢者の施設までの引越の相談を持ちかけられました。「当人様は身体が不自由で片付けも荷造りもできない入居先での荷物整理もできないのよ、アンタできる?」これは当方にとって新しい道しるべでした。一度実績を残すと次から次へと依頼が舞い込み、それと同時に孤独なご高齢者が多いことに気づき「安心して当方に任せてもらいたい」っと思う気持ちがみるみると浮き出てきて専門分野の「爽介舎FUKUOKA」事業を立ち上げました。
創立から今日まで続けてこられたのも人と人との繋がりです。常連の取引先も一般のご依頼の方もとても良い方ばかりでどちらともの事情を考慮し合ったり、一緒に昼ごはんを食べたり、帰りの道中を心配され「泊まっていけー!」って言ってくれたり涙がでるくらい感謝しています。この商売を始めて素晴らしい出会いがたくさん訪れました。

以前ではよく商売を発展させるためにはビジネスと情は違うって言われてましたけど、情ありきの商売の方が一番楽しいし、ビジネス思考でいけば当方らしくはないしいつかは壊れそうだ。そんな思いから当方らしさ失わずに突き進んでいく覚悟です。

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